活動履歴
著書・論文
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実践刑事弁護編 国選弁編 新版第2版 (共著)2011年 12月
先日内定した会社側から住民票を出せと言われたのですが、入会する労働組合の方から
「住民票記載事項証明書」が正式なので、住民票記載事項証明書を提出しました。
ところが、会社側の人事担当者は「住民票が正規だと・・」再度提出することに・・・
労働組合の言うことを信用したのですが・・
どうしたらよいでしょうか・・・?
御教授願います。
一要・弁護士資格所持の方のみに解答願いますー
住民票の写しと住民票記載事項証明書は,記載されている事項が異なる書類であり,一方が正式・正規の書類で,他方が不正式・不正規の書類となるものではありません。
労働組合と会社の話しが異なってしまった原因が不明ですが,会社と労働組合の話し合いで,従前行われていた住民票提出という取扱を止め,住民票記載事項証明書の提出とするという扱いに変更されたのであれば,住民票記載事項証明書を提出すれば足ります。いずれにしましても,会社側が必要としている書類がどちらなのかを確認し,その書類を提出することになります。
ちなみに,住民票記載事項証明書は,請求者が必要とする情報のみが証明されるもので,住民票の写しに比較して記載される情報が絞られています。そのため,会社として不要な情報を労働者から取得することによる個人情報管理の労力を避けるという観点から,従来行われていた住民票写しではなく,住民票記載事項証明書の提出を求める会社も出てきているようです。
予備的主張、予備的申立、 予備的反訴と言う言葉を聞きますが意味を教えてください。
予備的主張・予備的申立とは,例えば,お金返せという訴えを受けた場合に,そもそもお金を借りていないという主張が認められない場合に,借りていたとしても時効で返す必要がないという第2次的な主張をいいます。
予備的反訴も同様のもので,売買代金請求訴訟を提起された者が,第1次的に売買契約の成立を争いつつ,売買契約を締結していると認められた場合に,売買目的物の引き渡しを請求することをいいます。