この事例の依頼主
女性
相談前の状況
ご依頼者は高齢で、子ども達の間で遺産を巡るもめ事が起きないように遺言を残したいと希望され弁護士に依頼されました。ただ、ご年齢もありご自身の意向をうまく説明できるか不安でいらっしゃいました。
解決への流れ
足腰が悪いご依頼者のご自宅に弁護士が何度も伺い、ご依頼者のお気持ちを丁寧に聞き取りました。そして、弁護士が作成した遺言案も、ただ確認いただくだけでなく、ご検討いただきやすいように説明書も作成し、日にちを取ってしっかりとご検討いただきました。さらに、公証役場とのやり取りや戸籍等の準備も弁護士が行い、ご依頼者の不安を解消するために公証役場でのやり取りのシミュレーションも行って作成に臨みました。その結果、最終的にはご依頼者は納得できる内容の公正証書遺言を作成することができました。
当事務所でお引き受けする遺言作成は、ただ文案を作成するだけではありません。丁寧にご意向を聞き取り、ご意向に応じて遺言をアレンジし、資料の準備から遺言作成当日のフォローまで行います。高齢者からのご依頼も多数お受けしていますので、ご不安な方ほど安心してご依頼ください。